寝具メーカーのエアウィーヴ(本社:東京都中央区、代表取締役:高岡 本州氏)が今年、異業種からの出資を相次いで受け入れている。総額約20億円を資金調達する見込みだ。2020年までの株式上場も目指している。

10月18日、中部電力から出資を受けることを発表した。両者は5月から協業し、スマートフォンのアプリを起動したまま枕元に置いておくと、睡眠状態に応じてエアコンを最適な温度に保つという新サービスを開発している。中部電力の株式保有率は約2%となる見込み。

また、同19日には森トラストからも約2億円の出資を受けることを発表した。エアウィーヴは森トラストが手掛けるホテルの一部に寝具を納入しているほか、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの選手村にも寝具を提供する予定だ。

調達資金は新規事業の開発などに充てる予定だが、幅広い業種と資本関係を持つことで、寝具に関する新たなビジネスやサービスに活かしていく狙いがある。

エアウィーヴはさまざまな寝具を開発しているが、特にマットレスの上に敷くパッドで知られている。通気性が高く、水洗いも可能。パッドの中に使用している素材はairfiber(エアファイバー)というもので、体重を押し返す力が強いのが特徴。睡眠時の寝返りを楽にし、快適な睡眠環境をサポートするという。

■参照記事
・中日新聞
中電がエアウィーヴ出資へ 睡眠アプリ共同開発
・日本経済新聞
エアウィーヴ、森トラストから出資受ける
■サービスサイト
・エアウィーヴについて

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